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うたごえ喫茶のラストによく歌っている「陽気に生きようこの人生をさ」を作った宮沢勝之さんのコーンサートに参加してきました!!(2016/01/21) [雑感]

石岡のうたごえ広場、取手のうたごよみ、我孫子のTENⅡで、ラストを盛り上げる曲として、多くの皆さんに愛されている「陽気に生きようこの人生をさ」の作り手、宮沢勝之さんのコンサートに参加してきました。
東京労音の主催で、「いのちたちの詩2016」というサブタイトルがついた宮沢勝之コンサートが、1月17日、足立区の竹の塚地域学習センター(300人規模)で行われました。
バンドの編成は、宮沢勝之さん(ギター&ボーカル)玉木浩治さん(ギター&ビブラフォン)シモシュ(ピアノ)、西村桂樹さん(サックス&ティンホイッスル&コーラス)、玉木拓人(パーカッション)の5人、玉木さんのパワフルなギター、しんみり聞かせるビブラフォン、西村さんが曲に合わせて吹くいろんな管楽器の演奏が、ソフトな宮沢さんの声を引き立てていました。
1部、2部あわせて14曲のすべてがオリジナル、もちろん「陽気に生きようこの人生をさ」は足立のうたごえの仲間たちによる振付入りでした。
トークも最初から会場のみんなの心をつかまえていて、笑いと感動のステージでした。
私が感銘したのは、今の時代に真正面から向き合って曲を作っているというところです。認知症がだんだん進行していく母親の介護をされている宮沢さん思いをうたった「母の詩」、安保法制に反対する若者たちに連帯し、希望をもって歌いあげる「君の行く道」など、どの曲もステキでした。全世界共通の「アイ・ラブ・ユー」の手話をいれた、「世界中がアイ・ラブ・ユー」は、ぜひ歌ってみたいと思います。
 「コンサートを企画してみませんか」という呼びかけ文もはいっていました。ぜひ、茨城県県内でも、うたごえ喫茶の仲間と力を会わせて、実現したいと思っています。

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