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グレッグ・アーウインさんの英語訳の童謡の歌唱に、自分も頑張らなくちゃと刺激されました(2014・9・28野口雨情童謡コンサートin牛久) [雑感]

野口雨情さんの世界を、お孫さんのお話と歌、子供たちの舞踊、ソプラノの独唱、混声コーラス、そして英訳の歌唱とバラエティに富んだ表現で構成する素敵なコンサートでした。そしてなんといっても秀逸だったのが、グレッグ・アーウィンさんの英語訳による童謡でした。「みかんの花咲く丘」でスタートししましたが、ソフトなうたごえで、スタンダードを聞いているみたい、「赤い靴」「雨降り」「浜辺のうた」はどれも素晴らしかったです。ピチピチチャプチャプランランランの擬音は、Splishy Splishy Splashy Splashyとなり、Happy am I と結ばれます。これが本当に楽しそうなんです。英訳によって、童謡で歌われている歌心が何倍にもなって伝わってくるのです。
うたごえで童謡を歌っている身としては、こんな歌い方もできるんだという驚きでした。
何百回となく歌っている童謡の世界ですが、どれだけ童謡の世界を表現できていたのだろうかと、強く反省させられました。 茨城でうたごえを響かせている身として、再度見つめなおしていきたいと思います。
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